カゴ車のアルミベース（アルミ製底板）は写真の様な個所（赤マル）の破損が多く、アルミ製の為現場修理が困難で「修理不可能」として廃棄されているのが現状です。弊社ではカゴ車修理にお伺いした際に、壊れたアルミベースを現場で外し、 […]

コンクリート路面の凸凹や鉄板乗り越えの際に、車輪径の小さい台車キャスターには積載物の重量の負担が集中します。このまま放置したまま使用を続けると車輪ゴムの変形や劣化を進行させ、最悪のケースとしてキャスター破損による人的・物 […]

台車の自在（旋回）キャスターは、車輪部分とそれを支える支持金具で構成されています。これを繋ぐボルトとナットは使用環境にもよりますが、相当負担のかかる部位でもあり、キャスター取付ナットの弛みやボルトの干渉などの故障事例も多 […]

写真（左：修理前）の台車のフレームは大きな衝撃によりフレームの一部の溶接がはずれ、それとともにフレームが大きく外側に歪んでしまった故障例です。ここまで曲がってしまったフレームを見ると一見修理不可能にも見えますが、ワイ・エ […]

台車修理の修理依頼で多いのが、このキャスター（車輪）の修理・交換ですが、お客様の中には動きの悪くなったキャスターや車輪が欠損した台車を廃棄処分してしまう方もいらっしゃいますが、このケースの場合でも、新規に台車を購入する必 […]

溶接クラックは、始めは小さなクラックでも、徐々に進行してさらに溶接割れを起点として疲労破壊が発生し配送中や店舗様での重大事故に繋がるケースも少なくありません。 この破壊部分の損傷が大きいほど、補修も困難になりますので、小 […]

フレームが曲がってしまったカゴ台車の修理はワイ・エス商会におまかせください。カゴ台車のスチール（鉄）製のフレームは強い衝撃やねじれに弱く、作業中の衝突等によりフレームの歪みが生じます。写真のような枠の変形は歪みを矯正した […]

長期間使用されてきたドーリー台車は、日頃のメンテナンスやチェックを怠ると、普段は死角になりやすい、キャスター溶接部分が外れる故障・破損が起こりやすくなります。使用中の溶接外れは大きな事故の原因にもなりますので早めの修理が […]

６輪台車の故障の中でも、物流倉庫やバックヤードでの過酷な使用状況では、ブレーキペダルの変形も多い故障のひとつです。安全の要ともなるブレーキペダルの故障は、そのまま放置しておくと大きな事故にも繋がる重要なパーツです。このよ […]